2025.12.04
きょうだいで可愛く七五三撮影アイデア
七五三は、お子さまの成長をお祝いする大切な日。
家族にとって特別な記念日だからこそ、兄弟・姉弟・きょうだい全員で可愛く残したい!というご家庭も増えています。
とはいえ、
「年齢差があって、そろうかな?」
「下の子がまだ赤ちゃん…どう撮ればいい?」
「兄妹(姉弟)で雰囲気を揃えるのって難しそう」
そんな悩みもあるのが撮影のリアル。
そこで今回は、年齢差がある兄弟・姉弟でも撮りやすい七五三フォトアイデアをまとめました。
ぜひ、撮影前のイメージ作りにお役立てください📸
七五三で「兄弟・姉弟撮影」が選ばれる理由
■“いまの関係性”が写真に残る
手を添えたり、見上げたり、そっと寄り添ったり。
きょうだいならではの自然な距離感は、この時期だけの宝物。
■主役の緊張がほぐれる
兄弟・姉弟が近くにいるだけで表情が柔らかくなります。
■アルバムの満足度が上がる
ソロ写真にきょうだいカットが加わることで、アルバム全体のストーリーが生まれます。
統一感が出る「衣装合わせ」のコツ
きょうだい撮影をおしゃれに見せるには、衣装の雰囲気をそろえること。
とはいえ全員が同じ色にする必要はありません。
■ 色の“どこか1か所”をリンクさせる
水色・白・薄ピンク・オレンジの差し色は、七五三らしい明るさと相性が良い色。
ワンポイントでも同系色が入ると、写真にまとまりが生まれます。
例:
- 上の子:羽織にターコイズ
- 下の子:髪飾りに水色
- ベビー:靴下だけ水色
さりげないリンクでも十分。
■ 柄を合わせる
花柄、古典柄、市松柄、レトロ柄など、系統をそろえると統一感UP。
性別が違っても揃えやすいのがこの方法。
■ 素材の質感を合わせる
ベロア・チュール・リネンなど、素材感を揃えると自然にまとまります。
年齢差があっても上手くいく撮影の進め方
兄弟・姉弟撮影で一番多い悩みは “年齢差”。
特に下の子が赤ちゃん・未就園児の場合は、全員をそろえようとすることが難しいことも。
■ 合流のタイミングを工夫する
まずは主役の子のソロ撮影からスタートし、
下の子が場に慣れてきたらきょうだいカットへ。
無理に全カットを同時に撮らない方が成功しやすいです。
■ 下の子は“短時間で撮れる構図”を
- 抱っこ
- 椅子に座る
- そばに来るだけ
- 手を軽く添えてもらう
短時間でまとまるポジションを優先します。
■ 上の子は「役割」を渡してあげる
- 手をつないであげる
- 横に座る
- 小さく声をかける
“お兄ちゃん・お姉ちゃんらしさ”が出ると表情がぐっと柔らかくなります。
兄妹・姉弟ならではの魅せ方
性別が違うきょうだいは、衣装や雰囲気が自然に変わるため、写真にメリハリが出やすいのがメリット。
■ 色の明暗差をつける
兄・弟:深めの色(紺・緑など)
姉・妹:明るめの色(白・薄ピンク)
→ メリハリが出ておしゃれに。

■ 洋アイテムとの相性が良い
花飾り・ブーケ・帽子など、
洋の要素を少し足すと可愛さが増します。
※和×洋MIXは、スタジオの明るい背景(白・水色・オレンジ)とも相性が良いです。
小さなきょうだいがいる時に気をつけたいこと
■ 撮影順は「主役 → きょうだい → 家族写真」が安定
全員の負担が少ない流れになります。
■ 途中で飽きてしまう場合
- お気に入りの小物(ぬいぐるみ等)は1つだけ
- 休憩タイミングを入れる
- 無理に目線を合わせようとしない
“笑っていなくても可愛い一枚が撮れる” ことも多いので、表情にこだわりすぎない方が余裕が生まれます。
まとめ|七五三のきょうだい写真は「その年だけの関係性」を写すもの
七五三できょうだい一緒に撮影する最大の魅力は、
そのときの関係性・距離感・しぐさが全部そのまま思い出になること。
年齢差があっても、下の子が赤ちゃんでも、
ちょっとマイペースでも大丈夫。
色の合わせ方や撮影の流れを少し工夫するだけで、
兄弟・姉弟らしい可愛い七五三フォトが残せます。
「ソロ写真だけでなく、きょうだい写真も残しておきたい」
そんな方は、ぜひ参考にしてみてください。
仙台フォトスタジオ studioMARY(スタジオメアリー)
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