2025.10.20
七五三撮影でよくあるトラブルとその回避法
七五三撮影でよくあるトラブルとその回避法
七五三はお子さまの成長を祝う大切な節目です。
しかし当日になって「泣いてしまった」「ぐずって撮れなかった」といったトラブルが起こることも少なくありません。
せっかくの記念日を笑顔で迎えるために、よくあるトラブルとその回避法を事前にチェックしておきましょう。
1. 子どもが泣いてしまう・ぐずってしまう
よくある原因
七五三撮影で最も多いのが「慣れない場所で泣いてしまう」ケースです。
明るいライト、見慣れないカメラや衣装、初対面のスタッフなど、幼児にとっては刺激が多く、安心感を失いやすい状況です。
特に3歳前後のお子さまは、まだ環境の変化に敏感な時期です。
ご両親がそばにいても、初めての場所や慣れない衣装、注目される状況に不安を感じて泣いてしまうことがあります。
回避法
- 撮影前にスタジオ見学をして、雰囲気に慣れさせる
- お気に入りのおもちゃやおやつを持参して安心感を与える
- 「今日は写真を撮る日だよ」と事前に話して、心の準備をしてもらう
当スタジオでは、お子さまのペースを大切にしながら撮影を行っています。
途中でぐずってしまっても大丈夫。
無理に笑わせるのではなく、リラックスできるように声をかけながら、自然な笑顔の瞬間を引き出します。

2. 緊張して表情が固くなってしまう
よくある原因
人見知りや初めての撮影環境による緊張で、表情が硬くなってしまうお子さまも少なくありません。
心理学的にも、子どもは「注目されている」「失敗したくない」と感じると笑顔が出にくくなります。
回避法
- 撮影前にスタッフと軽くお話ししたり、遊んだりして場に慣れてもらう
- 家族が一緒に笑顔で見守り、安心感を与える
- 「笑って!」と声をかけすぎず、自然な表情を待つ
当スタジオでは、お子さまの自然な笑顔を引き出すための声かけや遊びの工夫を行っています。
撮影そのものを“楽しい時間”として感じてもらえるよう、リラックスした雰囲気づくりを心がけています。
3. 当日の体調不良・寝不足による不機嫌
よくある原因
七五三当日は、スタジオでの着替えやヘアセットなど、いつもと違うスケジュールや環境で行動することが多く、子どもの生活リズムが乱れやすくなります。
特に、昼寝やおやつの時間がずれると眠気や空腹から機嫌を損ねてしまうことも。
また、着物の締め付けやスタジオ照明の暑さ、慣れないスタッフとのやりとりといった刺激も、子どもにとっては負担になりやすい要素です。
午前・午後にかかわらず、支度・移動・撮影が続くことで、疲れが出やすくなる点にも注意が必要です。
回避法
- 前日は早めに就寝し、当日はゆとりを持って起床
- 撮影時間はお子さまの機嫌が良い時間帯を選ぶ(午前中やお昼寝後など)
- 撮影の前後に軽く食事や水分補給を行い、エネルギーを切らさないようにする
4. 撮影が長引いて疲れてしまう
よくある原因
七五三の撮影は、着付けやヘアセット、家族写真など複数の工程があり、想像以上に時間がかかることがあります。
幼児期のお子さまは、集中できる時間がまだ限られており、長時間の撮影では疲れや不機嫌につながることもあります。
回避法
- スケジュールに余裕を持ち、撮影後の予定を詰めすぎない
- 途中でお菓子や水分補給をはさむ
- スタジオ内に休憩スペースがあるか確認しておく
撮影を「頑張るイベント」ではなく、「遊びながら楽しむ時間」にすることが大切です。
まとめ:お子さまのペースに合わせた撮影を
七五三撮影を成功させる最大のポイントは、お子さまのペースを尊重することです。
完璧を求めすぎず、「泣いても笑っても、その子らしさが写る一枚」を大切にしましょう。
当スタジオでは、スタッフ全員が子どもとのコミュニケーションを重視し、撮影そのものを“楽しい体験”にすることを心がけています。
仙台フォトスタジオ studioMARY(スタジオメアリー)
七五三/誕生日/家族写真/マタニティ/ニューボーン などの記念日撮影はstudioMARYで。
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